「地域の暮らしと仕事-移住者訪問ツアー編- 綾部市・福知山市」開催レポート!

2020.02.05 イベントレポート
  • この記事をはてなブックマークに追加

12月14日(土)・15日(日)現地案内ツアー開催レポート

こんにちは、京都移住コンシェルジュの織茂です。
わたしが担当している京都府北部・中丹(ちゅうたん)地域である、綾部市・福知山市の現地案内ツアーが
先日12月14日(土)・15日(日)に開催されました。
今回はそのツアーの様子をレポートします!(ツアーの概要はこちら!

実際のお仕事や暮らしって?
先輩移住者さんの生の声を聞いてみたい!!

移住先を決めるポイントは人それぞれ。
地域でどんな暮らし方をしたいのか、どんな仕事をしたいのか、どんな家に住みたいのか……。
そのためには、大事にしたいことの優先順位をつけていく必要があります。でも、それを考えるためには、どんな地域や暮らしがあるのか知っておかなければなりません。
自分に合った移住先を見つけてもらうために、わたしたち移住コンシェルジュは、地域への現地案内ツアーを開催しています。
今回の地域は、11月のセミナーでゲストスピーカーとしてお世話になった農家民宿ぽかぽかのうえん経営の櫛田さんが暮らしておられる綾部市上八田町と、参道マルシェ実行員の河口さんが暮らしておられる福知山市大江町です。

◎当日のスケジュール
1日目:
その①:農家民宿ぽかぽかのうえん(櫛田さん)
その②:櫛田さんにインタビュー・昼食
その③:ぽかぽかのうえん周辺の散策・薪割り体験
その④:夕食+地域の方との交流

2日目:
綾部市から福知山市へ移動
その⑤:福知山市大江町元伊勢参道を散策(河口さん)
その⑥:先輩移住者さんにインタビュー(増茂さんご夫婦・小澤さん・浜さん)
その⑦:鬼和味(きわみ)にて昼食+地元の方との交流 →解散

ツアーの内容を少し抜粋をして、ご案内します。

その①・その②:移住後にやりたい事への挑戦【櫛田さん】
移住前は東京の会社に勤めており、その頃から「自然農法」に興味を持っていたという櫛田さん。
農業をしたいと思いながら、移住先を探していたところ、たまたま旅の途中で立ち寄った綾部で素敵な農家さんとの出会いがあり、移住を決断したそうです。
「火育」「自然農法」「農家民宿」を移住後の目標にし、一歩ずつ進んでいる櫛田さん。
「火を扱う事、火の大事さをみんなに知ってほしい」、「楽しそうだから作ってみたい」、という思いからご自身で庭に五右衛門風呂を設置!
ぽかぽかのうえんの魅力の一つとなっています!
実は、経営されている民宿の建物自体もお知り合いの大工さんと2人で改修されたとのこと。
「移住前は何でも手に入る・購入するのが当たり前だった。移住後は無いものは作るという事が多い。移住してすぐは、できない事・やった事がないという事が多かった。」と櫛田さん。
移住をしてから、自分でやらなきゃ手に入らないので何でもまずは挑戦するようになったそうです。
移住後の地域の人との関わり方を質問された際には、「知り合いがいないので、まずは知り合い作りから始めた。とりあえず ”人が足りない。” と言われたところにはお手伝いに行き、アルバイトも含め色々やっていました。」と地域へ溶け込むようになったきっかけのお話もしてくださりました。

その③:農家民宿のお仕事
冬になると、この地域で大活躍するのは、薪ストーブです。薪ストーブは部屋全体をふんわりサウナのように暖かくするので、上八田町に住んでいる方のほとんどはこの薪ストーブを使って冬を過ごす、という方が多いそう。櫛田さんも薪ストーブを使用しておられ、この薪割りを体験させていただきました。
薪割りの注意点とポイントを教えていただきながら、みなさん初めての薪割りの体験をとても楽しんでおられました。

その④:夕食+地域の方との交流
夜は、櫛田さんが育てたお野菜を使ったお料理と交流会に参加された方々に一品持ち寄っていただき、交流をしながらご飯をいただきました。
ここでは、移住前と後の感じた事の違いのお話、実際に移住をして変わった事、どんな工夫をして住んでいるのか、など暮らしに密着したお話から移住に対しての話などたくさんの話題が飛び交っていました。
中には、先輩移住者さんのお宅訪問のお約束をされた方も!?
実際にお住まいになっている様子を見て、「益々、移住に対して真剣に考えるようになった」とおっしゃっていました。

櫛田さんはシンガーソングライターでもあります!

先輩移住者と参加者さんと記念撮影!

その⑤・その⑥:大江町を元気にしたい!【河口さん】
2日目は、綾部市上八田町から車で約30分ほど走り、福知山市大江町へ。
河口さんは、大江町・常光寺、丹波市・無量寺住職の二つのお寺の住職さんです。
「大学や修行などで地元を離れて、地元の良さがわかった。自分たちで地元をどうにかしなければいけない。という思いが強くなった。」とお話をされる河口さん。
その思いで、地元の有志の方々と「元伊勢参道マルシェ」を開催し、今では県外にお住いの方、近隣にお住まいの方、地元の方も大勢参加されているマルシェになりました。
「大学生たちもサポートをしてくれることが嬉しい。みんなで町を守り、みんなで作り上げていく。」という優しくも強い姿勢がとても印象的でした。

その後、先輩移住者の増茂さんご夫婦・小澤さん・浜さんが住む大江町佛性寺へ。
ここでは、「なぜ、この場所に移住をしたのか」「現在の暮らし」「移住をした後に感じたこと」など皆さんからお話を伺うことができました。
それぞれ状況は異なりますが、皆さんが共通されていたのは今の生活を思いっきり楽しまれていることでした。

その⑦:地元のお母さんたちが作るあたたかい優しいご飯
最後の交流は、大江駅近くにあるお店「鬼和味(きわみ)」にて、地元のお母さんたちが作った郷土料理をいただきました。
地元で採れた野菜などがふんだんに使われたお料理に舌づつみを打ちながら、大江町の町や空き家の現状、移住者さんのお話を聞いて、楽しいお時間になりました。

(右手前)河口さんと参加者のみなさん

大江町の美味しいものいっぱいです!!

美味しいご飯を作ってくれた地元のお母さんたち

 


今回は、先輩移住者や地元の方を中心にお訪ねするツアーになりました。
移住前に足を運ぶ、先輩移住者や地元の声を聞く、その経験を通して地域を見て行くという事も大事です。
現地に行くのはハードルが高い、何を目指して行ったらいいのか分からない、というお声をよく聞きます。
そんな時には、気軽に訪れることができる交流スペースや、先輩移住者のお店などを紹介することも可能です。
ぜひ一度、お気軽に相談にお越しくださいね!